
News/ 過去のニュース(2016年)

大豆の収穫が始まりました!
2016.11.17
大豆の植え付けから、ちょうど4カ月。いよいよ大豆の収穫が始まりました。
大豆の耕作面積地は、お米と同規模の約11町にも及びます。
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もりなが農園が育てている大豆の品種はフクユタカ。大豆本来のしっかりとした味が特徴で、味噌の原料として人気の品種です。
また、煮豆や豆腐、豆乳作りがお好きな方には、特にオススメの品種でもあります。
ちなみに、もりなが農園でも、 自家製の豆乳づくりを楽しんでいます。インスタントコーヒーを少し混ぜて作ると、とても美味しい豆乳ができますよ 。刈り取りには、大豆や麦、蕎麦を収穫する専門のコンバインを使用します。
このコンバインでは、一度に600kgもの大豆を収穫できます。このコンバインは、大豆を刈り取りって鞘(さや)から実を取り出し、茎と鞘をチッパーで粉砕して畑へ撒く作業が一度で行える優れものです。
収穫と同時に、大豆畑に生えているチョウセンアサガオ等の草を取り除いていきます。
この作業を怠ると、コンバインのチッパーからアサガオの種が畑に撒き散らされてしまい、次の年には前年と比べて千倍ものアサガオが芽吹いてしまう大変な事態になります。砂煙を上げながら大豆畑を進むコンバイン。この砂煙の有無が、刈り取りに適した土の乾燥状態を知る1つの目安になります。
大豆の収穫は、約1週間ほど続きます。

稲刈りが始まりました!
2016.10.10
今年も、稲刈りの時期がやってきました。
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23町にも及ぶ広大なもりなが農園の田んぼ。
稲刈りの前に、「畝刈」(あぜかり)と呼ばれる作業を行います。
畝刈では、機械で刈れないような場所を手刈りしていきます。
畝の横に植わっている稲をコンバインで刈ってしまうと、''ツメ''の部分が畔に当たり、故障に繋がってしまいます。鎌を手に、機械で刈れない場所を丁寧に手刈りしていきます。
大型のコンバインで稲を刈っていきます。6反の広さを刈り終えるのに、約2時間ほどかかります。
コンバインのコックピットから見た景色です。
刈り終えた場所には、隠れ場所を失った虫がたくさん。その虫を狙って、サギなどの鳥が群がります。
コンバインのタンクに籾が貯まると、軽トラックに積んだ袋へ移し変えます。
この1袋で、約800kg入ります。
収穫された籾を自社工場へ運び、籾摺り、乾燥、選別を行います。
もりなが農園では、お米を遠赤外線乾燥しているため乾燥にムラがなく、選別も高性能の色彩選別機を導入しており、徹底的に品質にこだわっています。もりなが農園のお米は、美味しさだけではなく、見た目も非常に美しいのが特徴です。
晩生(普通より遅く成熟する品種)品種のお米もあるため、もりなが農園の稲刈りは、10月中旬まで続きます。

稲の花が咲きました
2016.8.24
刈り入れを1カ月後に控えたもりなが農園の水田。稲に花が咲きました。
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青々とした水田。もりなが農園では、ヒノヒカリ、元気つくし、つやおとめをはじめ、もち米のヒヨクモチ、酒米の寿限無の合計5品種を育てています。
稲の穂が出来始めています。
今年の夏、県下は降雨量が極端に少なく、水管理には気を使っています。
水田に注がれる綺麗な水が田んぼを満たしていきます。
大豆の種蒔きと除草を行いました
2016.7.22
もりなが農園が手がける大豆の品種は、タンパク質含有量が多い「フクユタカ」です。
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この品種でつくる豆腐や油揚げは風味が良く、たいへん人気です。
トラクターにセットした施肥播種機で、畑に大豆を蒔いていきます
種蒔きが終わった畑から順に、除草作業を開始します。多目的管理機の「ビークル」を使い、土壌処理剤を混ぜた水を霧状にして散布していきます。この溶剤が土壌に吸着し、雑草の発生を抑制します。
「見たところ畑にほとんど雑草が生えていないけれど、この状態でも除草をするの?」と思われるかも知れません。
これには理由があり、雑草発生前に手を打つことにより、高い除草効果と効率の良い圃場管理が可能になります。
散布時、風が強いと均等に溶剤を撒くことができません。この日は有明海からの海風も穏やかで、天候に恵まれた中での散布作業になりました。

田植えを行いました
2016.6.30
田植えの季節です。23町の広さにも及ぶもりなが農園の田んぼ。田植えは10日間かけて行います。
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田植えを待つ水が張られた田んぼ。
稲苗が満載された軽トラック。田植え機に稲苗をセットしやすいよう田んぼの端に並べていきます。
ヒノヒカリの苗床。
苗床を田植え機にセットしていきます。
また、有機質のペースト肥料を田植え機備え付けのタンクに入れていきます。
植えられた稲苗と成長を促す有機質のペースト肥料。
青空の下、整然と植えられたヒノヒカリの稲苗。穏やかな日本の風景です。

トウモロコシへの肥料振り & 新入社員入社!
2016.5.13
トウモロコシへの肥料振りを行いました。
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もりなが農園のトウモロコシ畑には、3年もの間、じっくりと完熟させた牛糞堆肥を、一反につき6t、贅沢に鋤き込んでいます。
より味を良くするため、更に微生物を生かした有機肥料を畑に撒いていきます。
使用するのはホームページ内の「農園のこだわり」コーナーでも紹介している、もりなが農園特製の”もろみ肥料”。
もろみ肥料が入った肥料袋。1袋13㎏あり、気温が高い日の肥料振りは重労働です。
畝の左右、根が張っている部分に肥料を振っていきます。
種まきから2カ月を迎えたトウモロコシ。中には背丈が70センチを超えるものも。
生長点からは穂が出てきました。5月から新入社員が入社しました。
美しく色付いてきた麦の穂。5月末に刈入れを迎えます。

とうもろこしが順調に育っています
2016.3.17
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種まきから約1カ月たったトウモロコシ。約30センチの大きさになりました。
トウモロコシ栽培は基本的に水やりは不要ですが、成長に差が出ないよう丁寧に水やりを行っていきます。
これと併せて麦の施肥を行いました。麦のタンパク質含有量を上げるために行います。
施肥は「ビークル」と呼ばれる多目的管理機で行います。
コックピットから見た麦畑の様子です。

大好評につき、今年も販売いたします。
お米の購入者限定 もりなが農園のトウモロコシ、種まきを行いました。
2016.3.17
毎年、ご好評をいただいております、もりなが農園のトウモロコシ。今年の夏季も販売いたします。
もりなが農園のトウモロコシは、甘味が強く、お子さまや年配の方々にもうれしい粒皮の柔らかさが特徴。このトウモロコシを、食べ応えのあるズッシリとした大きさに育て、皆さまにお届けいたします。
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畝に種まき用の穴を、等間隔に空けていきます
赤く見えるのがトウモロコシの種です
種まきはすべて一つひとつ手作業で行います

もりなが農園facebook公式ページ開設予定
2016.1.24
2016年3月に開設する予定です。