もりなが農園のこだわり

もりなが農園のお米の特徴

もりなが農園がメインで育成している主な品種は、「つやおとめ」「ヒノヒカリ」「元気つくし」となっております。どの品種も粘り、味、香りが良く、冷めても美味しくいただける食味の良さが自慢です。

また当園では、飲食店さまの細やかなご要望にお応えするため、お米の乾燥や選別などすべての工程を自社で行っています。このため、水加減を調節しても味が崩れません。
お米は白米・玄米の二種類からお選びいただけます。食味が良いもりなが農園のお米を、この機会にぜひご賞味下さい。

“もろみ”で美味しい農産物を育てています

美味しい農産物は、良い土から生まれます。もりなが農園では土づくりを大事にし、有機肥料として田んぼに入れる稲藁の鋤き込み方ひとつに至るまで、常に工夫を凝らして土づくりを行っています。

土着の菌で作ったオリジナルの有機肥料

土づくりで特に大事なのが、微生物の力です。もりなが農園では、自宅母屋の味噌部屋で60年以上寝かせた味噌の菌に着目。地元の醤油蔵の協力を得て、土着の菌で仕込んだ”もろみ”などが入った特別な有機肥料を考案し、こだわりの土作りを行っています。麹菌、酵母菌、乳酸菌など、その土地に浮遊している菌を土作りに活かし、皆さまに安心・安全で美味しい農産物をお届けします。

冷めても食味が良いお米は、お弁当にも最適です

もりなが農園が育てているお米の品種は、冷めても美味しいヒノヒカリ。土地の特徴を踏まえた栽培法に加え、お米の乾燥や選別も自社で行うなど、ヒノヒカリが本来持っている食味の良さを最大限に引き出しています。また、もりなが農園のお米は高温障害等によって米粒が白くなる乳白米(白未熟米)がほとんどなく、透明感のある美しさも持ち合わせているのが特徴です。

そんな手間隙かけて育てたヒノヒカリは、炊き立てはもちろんお弁当にも最適です。水加減を調節して、固め、柔らかめに炊き分けても味が崩れません。また、丼ぶりや炊き込みご飯をつくる際もベチャッとしないため、小さいお子さまのいる家庭ではたいへん重宝します。

地元の幼稚園の給食にも使われています

もりなが農園が作ったお米は、地元柳川市にある柳川幼稚園の給食に使用されています。

柳川幼稚園では園独自の給食室を設置し、専門の栄養士さんが献立を作成しています。食材も自然食に近いものを厳選して使用するなど、子どもたちの食育に力を入れています。

「食」にこだわりのある柳川幼稚園の主食として、もりなが農園のお米を使っていただけることはたいへんありがたいことです。

これからも品質にとことんこだわって多くのお客様に安心安全なお米を提供できるように精進してまいります。