麦の刈り入れまで、1カ月を切りました。
昨年の12月に植えた麦も順調に成長し、部分的にではありますが次第に黄金色に色づきはじめています。
もりなが農園の畑は柳川の干拓地にあり、5月下旬にもなると黄金色に色づいた麦の絨毯に覆われます。
現在は少しでも質の高い麦に仕上げるため、収穫時期を見定めて最後に行う追肥のタイミングを見計らいながら生育状態のチェックを行っています。
3月に紹介しましたが、今年は土づくりに加えて、新技術「部分浅耕」での麦栽培をスタートさせました。
この技術を導入してから初めての収穫になるので、今からとても楽しみです。