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米づくりの準備が始まりました

このほどもりなが農園では、種籾を水につける浸種(しんしゅ)の作業を行いました。

浸種は、種籾を一斉に発芽させる目的で行います。
通常、種籾をそのまま苗箱に播いても芽は出るのですが、これだと発芽のタイミングが揃いません。

発芽のタイミングを揃えるには、種籾を水に浸けて芽出しを行う必要があります。

種籾は水分が13%以上になると呼吸が盛んになり、細胞の分裂や伸長が始まります。

もりなが農園では、この浸種の作業を3日間行っています。