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“つやおとめ”の刈り入れを行いました!

新米の季節です!

もりなが農園ではこのほど、つやおとめの刈り入れを行いました。

今年のつやおとめは、非常に良い出来です! どうぞ皆さまお楽しみに!

刈り取ったつやおとめの籾は、コンバインから軽トラックに積んでいる刈取袋に移し変え、社内倉庫内に運びます。

籾の搬入は、軽トラックを2台使ってピストン運送していきます。

刈り取ったつやおとめは、籾から籾殻を取り除く「籾摺り」(もみすり)の作業にかけられた後、乾燥を行います。

もりなが農園では、お米の乾燥に遠赤外線乾燥機を使用しています。

遠赤外線方式で乾燥したお米は、表面も内部も均等に熱が行きわたるのが特徴です。スムーズに水分が乾燥していくので、旨味成分をしっかり閉じ込めた美味しいお米に仕上がります。

お米の乾燥作業は非常にデリケート。もりなが農園では、2~3時間おきに水分量をチェックしています。

睡眠時間も少なくハードな仕事ですが、このきめ細やかな作業がお米の品位につながります。

手間暇かけたもりなが農園のお米は、飲食店の皆さまにもご好評をいただいております。この味を、ぜひご家庭でもご賞味下さい!

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稲刈りの時期がやってきました

いよいよ稲刈りの時期がやってきました。

天候に左右される米づくり。西日本は昨年に比べると平均気温が高かった上に、比較的、雨も少なかったのですが、もりなが農園の稲たちは元気に育ってくれました。

こちらはヒノヒカリの田んぼです。

田んぼの中に入り、稲の状態を確認します。土づくりと日ごろの管理の甲斐あってか粒が大きく、たくさん実がついています。

通常、ヒノヒカリの稲穂には約80粒ほどの実がつきますが、この穂には、約90粒もの実がついていました。

こちらは、もりなが農園が力を入れている品種、つやおとめの田んぼです。
つやおとめはヒノヒカリに比べると、やや成熟期が遅いため、刈り入れは10月中旬ごろになりそうです。

また青味がかかった稲穂。もう少しで、鮮やかに山吹色に変わります。まもなく、皆さまに美味しい新米をお届けできます。どうぞ楽しみにお待ちください。